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教習所

入校して最初におこなったのが、運転適性検査だった。心理テストと頭脳テストみたいなことをやって運転に対する適性を調べるというものだった。適性も安全運転度も5段階で一番上だった。成績がいいにこしたことはないが、そんなもので適性が測れるのかともついつい思ってしまう。

ただ、正直なところ、運転適性なんてあんのかみたいな奴が教習所にはゴロゴロいる。

偏差値70の学校に6年、そして日本最高レベルの大学に行っていると嫌でもわかってしまうのが、地頭がいい人の見分け方である。一歩転べばバカみたいな本当の天才肌の人を除き、話し方、笑い方、挙動、そういったものを見ているとなんとなくわかってしまう。

僕の周りにいる人は総じて大人びている。同い年であろう人が幼稚園児みたいな表情をしていると、こんな人が車を運転することになってしまうのかとも思う。

気をつけなければいけないのは、実際に公道を走るようになると、こういった人間が自分の前後左右を走り回っている上に、歩道には常に自分のことしか考えない人間が歩いたりはたまた走ったりしているということ。

こんな人間と事故を起こして自分の人生を棒にふることだけは何としても避けなければいけない。